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概要

FPM は 「File based Prefix + Modifier」 スタイルのCSSコーディング規約です。 class名とそれを書くファイルとの対応ルール+いくつかの制約により、意図しない上書きなどCSS開発で発生しがちな問題を避け、長期的にメンテナンスしやすいCSSを実現します。

class名の接頭辞とファイル名を一致させます。 例えば _header.css には .header と .header-* を置き、別モジュールのクラスを混ぜません。 この制約により、どのclassがどのファイルに書かれているかが明確になると同時に、重複定義、暗黙の上書きを避けることができます。 加えて、ネストに関するルールと併用することにより、詳細度による意図せぬ上書きも避ける事ができます。

FPMにはClassA/B/Cの3分類のルールがあります。

  • ClassA: FPM固有の最優先ルール。Stylelintの独自ルールで強制されます。
  • ClassB: Stylelint標準ルールで強制されるルールです。
  • ClassC: 機械的に判定することが難しい助言的ルールです。

重要度の高いClass A/BのルールはStylelintで機械的に検査することができます。 Class Cのルールは機械的に判断できないため、AIによる生成/レビューで担保されます。

  1. まず はじめに で導入方法を確認する。
  2. 役割分担 でlinterとAI/レビューの責務を把握する。
  3. 規約リファレンス で全22ルールの詳細を見る。